9月30日の日記

昨日の夜の大雨から打って変わって朝から凄い晴天。
でも昨夜は鉄人28号の最終回をリアルタイムで観る為に夜更かししたので朝食後も布団でゴロゴロしながら昼間は部屋でずーっと本を読んで過ごし日が沈んでから図書館まで自転車を取りに言ってきた。

鉄人28号（以後鉄人）の結末は良かった。
日本経済発展の為の黒部ダム開発に投入されていた大量のオックス（ロボットね）が制御不能になり暴走するのを止め黒部を守る為に使用禁止になっていた鉄人でオックスを殲滅しなければならないが如何に鉄人といえど大量のオックス軍団には一度敗戦している。
そこで元々鉄人に搭載されていた（不完全な）太陽爆弾（これの為に使用禁止になっていた）にバギューム（核以上のエネルギーを持つ）を添加し完全な太陽爆弾をエネルギーにしてオックス殲滅に向かう。
ただしオックス殲滅後鉄人は溶鉱炉で溶かすという条件の下での出撃だった。

黒部で鉄人は見事オックス軍団を殲滅し、その間に正太郎は父が鉄人を兵器にする為に太陽爆弾を搭載したのでは無く騙されて鉄人に太陽爆弾を搭載し途中で騙された事に気付き殺された事を知り亡き父の無実を知る。
オックスを殲滅したのもつかの間完成した太陽爆弾を搭載した鉄人を奪う為に敵に撃たれる正太郎、弾は幸い正太郎からそれたが鉄人の操縦機が破壊され鉄人は制御不能になり暴走する。
正太郎を撃った敵を踏み潰し更に正太郎の下へ迫る。
正太郎は鉄人に殺される事が鉄人を粗末に扱った自分へ与えられた罪と罰なのだと覚悟して目を閉じる。
しかし鉄人は正太郎を襲う為では無く倒壊する溶鉱炉から正太郎を救う為に動いた。（偶然かもしれないが…）
溶鉱炉から流れ出る鉄と共に溶解されていく鉄人やがて鉄人は太陽爆弾と共に単なる鉄の塊となり黒部ダムの底に沈む。

しかし敷島博士は相変わらず危険人物だった（w
嗚呼DVDが欲しくなってきた〜。