02月21日付 日刊スポーツの報道「亀田、KOで東京デビュー/ボクシング」
浪速の闘拳がKO勝利で東京デビュー戦を飾った。プロ6戦目の亀田興毅(18=グリーンツダ)は21日、後楽園ホールで行われたフライ級10回戦で、元タイ国ミニマム級1位のヨードケン・シンワンチャー(24)を予告より10秒オーバーの1回2分10秒でマットに沈めた。亀田の通算戦績は6勝5KO。次戦からは本格的なランク入りを目指し、強豪と対戦するプランが浮上した。

デビューから破竹の6連勝ですか・・・。
6戦6勝5KO 数字だけみれば立派な戦績ですが相手が弱すぎて真の実力が判らない。
戦った6人の全勝利数を足しても6勝・・・。
今回の対戦相手の実績は元タイ国ミニマム級1位らしいのですが、
戦績は10戦6勝1KO4敗、つまりそれまでの対戦相手は皆0勝だったんですね。
それでも今回は元ランキング1位じゃんって言われるかも知れませんが亀田はフライ級。
つまり2階級も下選手と対戦した訳ですね、勿論それまでの5人全て元々は亀田よりも下の階級の選手です。
しかもタイから来た倒れ屋相手に10Rフルに戦う失態も見せました。

アマで社会人王者になった実績から何かと比較される辰吉の場合デビュー戦が
韓国国内ランカー、2戦目は後の世界王者畑中を苦しめたタイ国バンタム級王者、
3戦目でWBCインターナショナル王者、4戦目で日本タイトル奪取。
5戦目は楽な相手と戦ったけど6戦目で世界ランカーと対戦してる。
地元判定で辛うじて引き分けたんだけどね。
この時点で6戦5勝5KO 1分、似たような戦績だけどドッチが価値があるかは明白。

亀田選手は口で散々吹いてるのに対戦相手のレベルはお寒い限り。
次はそれなりの強豪を呼ぶ予定らしいがタイの咬ませ犬と違って国名を上げたメキシコ人とフィリピン人なら恐らく倒れ屋がいるフィリピン人を招聘するような気がする。
何処まで弱い選手と戦い続ける気なんだろう?

正直今程度のレベルの選手としか戦わないのなら何連勝しても無価値。
本人の実力も伸びないと思うけどね。
因みに辰吉は辛うじて引き分けたあと直ぐに1階級下とはいえ世界2位の選手にほぼ
フルマークの判定で完勝し続く8戦目で日本人最短の世界王座奪取の偉業を達成している。

同じビックマウスでも大違いだ。 

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