POG

2005年6月18日 POG
POGとは複数人があつまり今年デビューの2歳馬から規定頭数のサラブレッドを選んで夏のデビュー開催〜翌年のダービー(または有馬記念)までの選択馬の総合成績を競うゲームです。

今までは参加したことが無かったのですが、今年は以前DNで知り合ったやぎさんからのお誘いを受けて参加することになりました。
今回のルールは持ち馬数は7頭まで、期間は来年の有馬記念までです。

俺が選んだ馬は下記の7頭(実際は15頭を指名しドラフトで獲得)
因みに俺の選んだ馬は他の参加者(俺を含めて15人)と同じ順位では競合が無かったので俺よりも上位で指名した方に持っていかれた以外は競合なしで7頭全てが単独指名で獲得できました。

獲得馬は下記の7頭(指名順)
1位 フサイチジャンク・牡 池江寿厩舎(父サンデーサイレンス 母セトフローリアン?)
言わずと知れたこの世代で一番の高額落札馬(3億3千万円)
オーナーはフサイチペガサスとフサイチコンコルドで日米ダービー制覇の偉業を果たした関口房朗氏
兄姉には皐月賞2着のタイガーカフェ(2勝)
http://image.blog.livedoor.jp/masato_24/imgs/0/8/085e82d2-s.jpg
馬名はスポーツバラエティー「ジャンクSPORTS」で決定。
6月末に産地馬体検査を行う予定で現在510?だそう。

2位 フサイチオニヘイ・牡 角居厩舎(父Giant’s Causeway 母レッドベルベット) 
セレクトセールで1億6000万円とフサイチジャンクに次ぐ高額で落札された注目馬。
馬名は公募で時代劇の「鬼平犯科帳」より…ネーミングセンスの欠片も無いですw

3位 ヴァンデグローブ・牡 藤沢厩舎(父クロフネ 母メイプルシロップ)
母3勝、半兄グランパティシエ(3勝)
馬名は単独無寄港世界一周レースから(世界で最も過酷なヨットレースと言われる。4年に一度開催)

4位 ショウケイ・牡 坂口厩舎(父サンデーサイレンス 母アドラーブル)
母は3勝しオークス馬、兄姉にエモシオン(5勝・京都記念G2)、サリーレ(2勝)
喉鳴り(馬の病気)を抱えているという噂あり。
オークス馬アドラーブルの最後の産駒、ガンガレ超ガンガレ!

5位 ティンクルハート・牝 浜田厩舎(父サンデーサイレンス 母ファレノプシス)
母は7勝中G1 3勝(桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯)を含む重賞4勝の名牝。
全姉のファレノプシスの初仔スパンゴールド・牝(未勝利)はデビュー時より400?を割る小型馬だったがこの仔は6/4現在で既に430?前後あるので馬格は姉以上、血統的に順調に成長すれば来年の桜花賞はこの馬のもの?

6位 フサイチパンドラ・牝 白井寿厩舎(父サンデーサイレンス 母ロッタレース)
母は近親に名種牡馬El Gran Senorが居る良血、産駒は毎年POGで人気だしどの馬も高額で売買されるが期待を裏切り続けている。
被害者にはモハメド殿下でも含まれているw(殿下は当然本当に購入されている)
今年こそは…因みにセレクトセールでは牝馬としてはその年の最高価格で落札されている。
兄姉はサムソンハッピー(3勝)、現役にインディゴワルツ(未勝利)
http://image.blog.livedoor.jp/masato_24/imgs/3/1/313a629b-s.jpg
馬名はギリシア神話における人類最初の女性。「すべての神からの贈り物」の意味。 (これも多分、公募)

7位 ヴィートヴァンクル・牡 中竹厩舎(父ブライアンズタイム 母キョウエイマーチ)
母は8勝中、桜花賞(G1)を含め重賞5勝の名牝
半姉で初仔のヴィートマルシェ(父フレンチデピュティ)は脚部不安で現在未出走のまま。(恐らくこのまま引退繁殖入り)
当馬も足が曲がっているとの情報もあるが今のところ順調に調教をうけているらしいので然程心配する必要は無い?

この中に未来のG1馬はいるのだろうか? 

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