POG指名馬情報vol.41

2006年1月24日 POG
フサイチジャンク・牡 池江寿厩舎3戦3勝
フサイチジャンクの次走が若葉Sに決定!
若駒S→若葉Sを経てクラシックへというローテは無敗で皐月賞・ダービーを制し引退までにG1を4勝したトウカイテイオーと同じパターン。

ただ一抹の不安もある。
クラシック有望馬として若葉Sを皐月賞へのステップレースに選んだ同じSS産駒のロイヤルタッチは若葉Sが躓きの始まりだったからね。
ロイヤルタッチは半兄(父親違いの兄)にダービー馬のウイニングチケット(父トニービン)を持つ良血馬で2歳の12月にデビューしたのはジャンクと一緒。

もっともロイヤルタッチは2戦目に格上挑戦してG3のラジオたんぱ杯を制し、年明けして2月にG3きさらぎ賞と重賞を2つも勝ちましたけどね。
倒した相手も凄いんですよ。
ラジオたんぱ杯では後に皐月賞を制するイシノサンデー、NHKマイルCを制するタイキフォーチュン、菊花賞を制するダンスインザダークの3頭を纏めて負かしてますから。
ダンスインザダークはきさらぎ賞でも負かしてます。

でもこのデビューから無傷の3連勝のあとは1勝も出来なかったんだけどね。・゜・(ノд`)・゜・。
躓き始めがジャンクが次走で走る若葉S。
ダントツの1番人気に推されていたのですが、ドロドロの不良馬場の影響もあって2馬身半も離されての2着。

本番のクラシックでは皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着。
ダービーは兎も角、皐月賞は3/4馬身差、菊花賞は1/2馬身差という惜敗。
特に菊花賞は最後の直線で勝利を確信してたのにダンスインザダークがラスト3Fを33秒4という鬼脚で勝利を強奪。
ロイヤルタッチだって出走17頭中2番目の34秒3という好タイムだったのにね・・・
もっとも鬼脚を使った影響で菊花賞直後に屈腱炎を発症してダンスインザダークは引退。
ロイヤルタッチは翌年も走ったけど結局G1は獲れず仕舞い。

良血を買われて引退後は種牡馬入りしたものの、小柄な体格が嫌われているのか、G1を1つも獲ってないからなのかナカナカいい肌馬が周ってこずにいまだコレといった活躍産駒は出ていない。
ダンスインザダークはポストSSの筆頭なのに・・・ロイヤルタッチは海外へ売られるんじゃないかって噂も聴きました。
厳しいなぁ〜(´・ω・`)
因みにお兄ちゃんのウイニングチケットは昨年15歳の若さで種牡馬を引退。
今はキ○タマ抜かれちゃってるそうです。・゜・(ノд`)・゜・。
ロイヤルタッチもこのままじゃ廃業タ○抜きが待ってます。

フサイチジャンクも頑張らないと((((((;゜Д゜)))))) ですよ!

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