ナビオで今日から上演されるスウィングガールズを観てきた。
映画館で映画を観るのはバック・トゥー・ザ・フューチャー3以来(w
観たのは11時半からの回で上映前に主演の上野樹里の舞台挨拶とサックスの実演があった。
トークも演奏も拙かったけど彼女のひた向きさや人柄の良さは伝わってきた。

映画のネタバレはする気が無いけど1時間45分間目一杯笑わせてくれた。
ドラムの田中直子を演じた豊島由佳梨嬢には要注目、ある意味影の主役です(w

舞台挨拶で上野樹里が映画を観るというよりはライブを観ている感じって言ってたんだけどまさにそんな感じで終盤の演奏が上達してからの演奏シーンでは演奏終了後思わず拍手しそうになった位ライブ感があった。
特に最後のライブシーンでの各個人のソロパートはカッコ良かった。
今まで映画が終了したあと拍手するなんて観た事無かったけどエンドロールが終わって照明が点いた時に拍手している人が少数だけどいた。

個人的にはとても気に入った作品、残念だったのは上映中に途中退席しようと思った人だと思うんだけど観客出入り口とは違うドアをドンドン叩いたり映写機室(?)みたいなところの窓をドンドン叩いて騒いだ奴がいた事。
せっかく映画の世界に浸っているのに興ざめさせられた、もっとも
面白い作品だから又すぐに映画の世界に引き戻してくれたけどね。
DVDが出たら買う予定、サントラも買っちゃった(w
「失恋してもラヴィン・ユー」は名曲(迷曲)
何気にパンフもレコードのジャケみたいな箱入りでちょっと洒落てた。

−追記−
同じ監督が撮ったウォーターボーイズと同様に一度は離脱者が出て後日戻って来るってのは同じなんだけど両作品とも離脱者が戻って来るなりズーっと練習していた主人公達と遜色無く演奏(演技)出来るのには違和感を感じた。
地道に練習を重ねてきた奴とそうじゃ無い奴が同じなんて元から才能がある奴等って設定じゃない限りオカシイよね。
フィクションじゃんと言われればそれまでなんだけどさ。

「世の中の人間は2種類に分けられる。スウィングガールズを観る者と観ない者だ!」
スウィングガールズ(アンド ア ボーイ)は最高にアホだけど最高に愛すべき奴等だよ。

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