ISBN:4344408438 文庫 桜井 亜美 幻冬舎 ¥480
映像会社に勤める智也は、ある朝のニュースで、学生時代の親友・あおいがアメリカで飛行機事故に遭ったと知る。夢をひたむきに追う彼女に、いつも自分の歩く道を照らされてきたのに。映研時代にあおいが監督した自主映画を観て、彼女が友情と恋の狭間で選んだあまりに切ない答に気付いた智也は…。
ありがちな話過ぎてかなり微妙。
樹里っぺが出てるから話が良ければ劇場まで観に行こうかなって思ってたけど行く価値ないな。
ついでにこの本も読む価値無かった(´・ω・`)

40 翼ふたたび

2006年10月18日 読書
ISBN:4062133008
単行本

石田 衣良

講談社

¥1,575
40歳から始めよう。 人生後半、胸を張れ。 人気作家が初めて描く同世代のドラマ。著者、会心の長編小説が誕生! 人生の半分が終わってしまった。それも、いいほうの半分が。 投げやりに始めたプロデュース業で、さまざまな同世代の依頼人に出会い変身する吉松喜一、40歳。生きることの困難と、その先の希望を見つめた感動作!

中年版IWGPやね。
それなりに面白が40代の人が読んでも共感を得るのは難しいだろうな。
エピソードが現実離れしすぎてるし。

石田衣良って目の付け所はいいけど、作品は詰めが甘いタイプだよね(´・ω・`)

眠れぬ真珠

2006年10月17日 読書
ISBN:4104595020
単行本

石田 衣良

新潮社

¥1,680
45歳の女性版画家と17歳年下の青年。大人の女を、少女のように無防備にする、運命の恋。

大分前に読んだんだけど載せるの忘れてた。
更年期障害とかはよく判らんけど、まぁそれなり面白くスラスラ読めた。
2回目読もうとは思わないけど・・・w
まぁ石田衣良の作品って1回読んだら充分っていうのが多いんだけど。

監督不行届

2006年9月12日 読書
ISBN:4396763530
コミック

安野 モヨコ
祥伝社

2005/02/08
¥840
人気漫画家・安野モヨコ(働きマン!)と夫・庵野秀明のデイープな日常が赤裸々につづられた爆笑異色作。著者初のエッセイコミックでもあり、夫=カントクくん(「新世紀エヴァンゲリオン」「キューティーハニー」等の監督)のオタクぶりが初めて明かされた作品でもあります。アニメ界と漫画界のビッグカップルが、こんなにもおかしく愛おしいオタク生活を送っているなんて!世界中に生息するオタク君はもちろん、オタ嫁(オタク夫を持つ妻)も共感すること間違いなしの衝撃作。巻末には、よりコアに楽しむために‥オタク垂涎!?のオタク用語解説2万字を収録、ファン待望のエッセイコミック。

年齢が違い所為もあって、出てくるネタが殆どド真ん中ストライクですw
もっとディープな話かと思ってたけど、余裕で付いていけたw
まぁ、一般の人も観るからかなり薄めてはいるんだろうけどね。
結構おもろしろかった。

庵野といえば、10年ぶりにエヴァをリビルドするらしいね。
でもどうせ最後はgdgdになるんだろうなw
あんまり期待しないで待ってる。
ISBN:4093861382
単行本

市川 拓司
小学館

2004/03/31
¥1,575
小さなアクアショップを営む「ぼく」のもとに、一人の美しい女性がアルバイトにやってくる。やがて二人の間にあった不思議な縁が、ぼくの人生を動かし始める。市川拓司テイストたっぷりのファンタジックな青春小説。

暇つぶしに図書館で借りた、内容は微妙・・・。
ISBN:4093861196
単行本

市川 拓司
小学館
2003/06
¥1,365
カメラマン志望の大学生・瀬川誠人(まこと)は、個性的でとても謎めいた女の子・里中静流(しずる)と知り合う。誠人は女の子にかなりの奥手だったが、静流とは自然にうちとけるようになる。やがて誠人は静流に思いを告げられるが、誠人には好きな人があり、その思いを受け取ることはできなかった。…卒業を待たずに清流は姿を消した。実は静流には「恋をすると死んでしまう」という宿命があった。それでも彼女は恋をしたのだった……。

広末涼子と松田龍平が主演した映画版のアナザーストーリー。
こっちも今年宮崎あおいと玉木宏で映画化(「ただ、君を愛してる」2006/10/28上映開始)されるんだってね。
最初の映画版とこの本は若干設定が異なるのだが、個人的にストーリーはコッチの方が好みかな。
ただ最初の映画版とは異なったトンデモ設定(静流の病気の内容)もあるんだけどさw

「ただ、君を愛してる」は多分観に行かないけどDVD化されたらレンタルしてみようと思う。

BECK (27)

2006年8月23日 読書
ISBN:4063721833
コミック

ハロルド作石
講談社

2006/08/17
¥530

25〜26巻は前フリ的な話が多くて退屈やったけど27巻でやっと話が転がりだしてまた面白くなってきたな。
月刊マガジンも購読してて話は知ってるんだけど次巻も楽しみだ。

沖で待つ

2006年8月13日 読書
ISBN:4163248501
単行本

絲山 秋子
文藝春秋

2006/02/23
¥1,000
「おまえさ、秘密ある?」住宅設備機器メーカーに入社して福岡支社に配属された同期の太っちゃんと女性総合職の私。深い信頼と友情が育っていく。そして太っちゃんの死。太っちゃんとの約束を果たすべく彼の部屋にしのびこむ。選考委員会で高い評価を得た第134回芥川賞受賞作。

この作品は受賞した直後に紹介された時から読もう読もうと思っていたのだけど、今日やっと読了。
短いので小1時間程で読めた、芥川賞とかを取る作品て基本的に読まないのでもっと文学文学してて読みにくいのかって思ってたけど本作は結構あっさり読めた。
内容や文体もあっさりしてたからってのもあるのだろう。

感想は、ふ〜んって感じ。
悪くは無いけど期待してた程のモノでも無かった。
ただ『沖で待つ』ってタイトルが何処から出てきたモノかが判るとプチ感動。
まぁ、リアルで出てきたら嫌かもしれないけどw
あれはエロ動画よりも残したくないわな。

でもHDDの中以外にも残していたら意味無いじゃんw
まぁそれが、太っちゃんらしいといえばらしいのであろう。
ISBN:4309016839
単行本

白岩 玄
河出書房新社

2004/11/20
¥1,050
舞台は教室。プロデューサーは俺。いじめられっ子転校生(キモチ悪いほどおどおどしたデブ)を人気者にすべく、俺はプロデューサーを買って出た! 『文芸』掲載を単行本化。第41回文芸賞受賞作。
前にTVドラマを何回かみただけでなんだけど結構設定が違うのね。
正直、あんま面白くない起承転結の結が中途半端。

修二の仮面がはがれるのは兎も角、孤立無援になるような展開は有り得ないでしょ?
大体、その原因にしても言いがかりに近いものがあるしね。
オールオアナッシングか?全然共感できんな。

ただ修二が野ブタを人気者に仕立て上げて行く過程はそこそこ笑えたのでそこは評価するけどね。

でも修二くらい頭がキレれば、学校とかクラスなんてチッポケな場所に固執する必要は無いと思うんだけどね?
幾らでも居場所を作れるでしょ。
やっぱ頭が少々キレてもガキは視野が狭い馬鹿だといいたいのだろうか?
まぁ、適当に流し読みしてたから読み込めてないだけかもしれないけど。
ISBN:4163250301
単行本

石田 衣良
文藝春秋

2006/06
¥1,600
盗撮映像売買で恐喝されるハメになった小学生、足に障害を負った兄の敵を討つために復讐を誓うブティック販売員、幼児誘拐事件に巻きこまれた園児救出劇。トラブル続きの“ネバーランド”を描くシリーズ第6弾。

このシリーズも6冊目、そろそろマンネリ感も否めないが最後の『池袋フェニックス計画』はなかなか面白かった。
でも初期の勢いは無いし、スピード感で読ませる話だと思うのでソロソロ打ち止めも検討した方が良いかもね。
まぁ、でれば読むと思うけど。

鋼の錬金術師(14)

2006年7月25日 読書
ISBN:475751719X
コミック

荒川 弘
スクウェア・エニックス

2006/07/22
¥410

今回は今後のストーリー進行に関する伏線が多くてやや面白みに欠ける。
が、オマケページが多くソッチでチャラかもね(´・ω・`)
ISBN:406372526X
コミック
井上雄彦(著)
吉川 英治 (原作)

講談社
2006/06/23
¥550
人斬りの魔性。
稀代の研ぎ師・光悦が武蔵に語る“人斬りの美”!
又八の危機に現れたのは、あの佐々木小次郎であった。降りしきる雪の中、又八の苦悩と野望が小次郎の心に、ついに届く。

忘れてたけど発売日に偶々コンビニで見つけて購入してた。
正直もう惰性で観てるだけかも・・・
話がなかなか進まない(´・ω・`)

BECK (26)

2006年6月14日 読書
ISBN:4063721396
コミック

ハロルド作石
講談社

2006/04/17
¥530
「いよいよ来た……アビーロード!!」
UK彼の地は、BECKにとって飛翔への最後の希望(ラスト・ホープ)。そして、コユキと真帆にとっても……。

毎月、月マガ買ってるのに今月の月マガのBECKの扉絵みるまで思いっきり新刊が発売されているのに気が付いて無かった(´・ω・`)
で、約2ヶ月遅れで購入&読了。
確か25巻の時も発売日から1週間遅れで買ってたな・・・

26巻も25巻同様に物語自体は殆ど進展してない。
でも月マガの最新号ではやっと話が動き出してきたので次巻の27巻は面白くなりそうな気がする、多分w 
ISBN:4812420253
単行本

矢崎 良一
竹書房

2005/03
¥1,300
田口壮、川崎憲次郎、嶋重宣、西本聖、前田勝宏、小野仁…。野球人に訪れた「岐路」。彼らはいかにして「絶望」に立ち向かったのか。13人、復活の真実。

図書館で借りた本なんだけどなかなか面白かった。
ただもう少し人物を掘り下げても良かったんじゃないかって思ったけど。
個人的には川崎、嶋と小野の対比、代田の話が印象に残った。
前田ってまだ現役なんだね。
やぎさんと近藤634さんにはお奨めしておく。

駆込寺蔭始末

2006年5月17日 読書
ISBN:4334715095 文庫 隆 慶一郎 光文社 1992/04 ¥460
名高い駆込寺東慶寺の住持は、高辻中納言家の姫で、まだうら若い尼君であった。傷つきやすい無垢な心の彼女を讐護し、醜い争い事の始末をつけるのは、“麿”と名乗る若侍。実は彼は、御所忍び(朝廷の隠密)を務める公卿の子息。婚約者だった尼君のため、公卿の地位も捨て、腕に覚えの御所剣法で凶悪な悪人どもにとどめを刺す。

4編の短編からなる作品。
今まで読んだ隆 慶一郎作品の中で唯一の駄作かもしれない。
正直、面白くなかったね。
主人公もその他の登場人物も全然魅力的じゃない。
正直1話目の「畜生仲・うめ女」の性描写が超エロエロだった事くらいしか印象が残ってないw

まぁ、偶にはハズレもあるよね(´・ω・`)
ISBN:4757516193
コミック

荒川 弘
スクウェア・エニックス

2006/03
¥800
目をそらすな、真実はその足下に…。グラトニー、エンヴィー、真の姿を現す人造人間達。その人造人間を造った人物とは一体!?一方、真実を探るマスタングは司令部へと向かうが、そこに待っていたのは…!?衝撃の13巻登場!!

う〜んグロいw
段々と真理に近づいて行ってますな。
アルの本体も出てきたし。
グラトニーが妙に可愛くなってるのが・・・w

因みに俺が買ったのは通常版です。
ISBN:4041579082 文庫 林 真理子 角川書店 1986/03 ¥460
葡萄づくりの町。地方の進学高校。自転車の車輪を軋ませて、乃里子は青春の門をくぐる。生徒会の役員保坂に寄せる淡い想い。ラグビー部の超スター岩永との葛藤。そして、笑いさざめき、かすかに憎しみ合う級友たち―。目にしみる四季の移ろいを背景に、素朴で多感な少女の軌跡を鮮やかに描き上げた感動の長編小説。直木賞候補となったこの作品は、青春小説の枠を超え、鮮烈な印象を与えて、選考委員たちの絶讃をあびた。会心の代表作である。

暇なので母の部屋から適当に借りてきた本。
林真理子の作品を読むのは実は初めてなんだけど、この作品に関してはある程度のあらすじは知ってた。
昔、戸田菜穂と萩原聖人の共演のTVドラマとして放送されたのを観た事があったから。
もっとも記憶に残ってるのは駅のホームで萩原聖人と友人を見て2人が隠れて付き合っていた事を知った戸田菜穂が2人を(裏切られたって感じで)物凄い顔で睨むところだけw
原作とドラマとの相違点はドラマの方をよく観てないので判らないんだけど、原作の方が描写が滑稽で笑えました。(笑っていいのか判らんけどw)

ドラマはそこで終わったと思うのですが、原作はそこからイキナリその数年後に話が飛んで岩永と主人公がひょんな偶然で再会するシーンがあります。

ドラマの方をちゃんと観てみたいけど再放送なんて絶対ないだろうなぁ〜(´・ω・`)

*補足*
主人公の乃里子のイメージはまんま林真理子なので原作を先に読んだ人はドラマで乃里子を演じた戸田菜穂をみたら物凄い違和感があっただろうな、逆の場合は笑って済ませられるけどw

ちょっとググってみたらドラマが放送されたのは’91年でやはりフジの2時間枠のSPドラマだったようです。
主人公の乃里子を演じた戸田菜穂の他には裏切り者の役で桜井淳子が出てたそうです(共にデビュー作)が、そっちは綺麗な人だったという記憶だけで誰だか調べるまで判りませんでした。
知った今でも全く思い出せませんが・・・

再放送に関してはスポンサーがペプシ1社だったので難しいそうです。
2002年現在でビデオ・DVD化もされていないようです。
残念。

バガボンド (22)

2006年3月2日 読書
ISBN:4063724972
コミック

吉川 英治
講談社

2006/02/23
¥550
斬撃凄まじく、宿敵・吉岡清十郎を倒した武蔵。その報(しらせ)は吉岡一門を大きく揺さぶる。京が俄に、殺気立っていく??。その渦中の武蔵は、不思議な静けさの中にあった。

発売間隔が長いのでツイツイ発売日を忘れてて、買うのが遅れるw
正直、もう前の方のストーリー綺麗サッパリ忘れてるw

幻夜

2006年2月6日 読書
ISBN:4087746682
単行本

東野 圭吾
集英社

2004/01
¥1,890
1995年、西宮。父の通夜の翌朝起きた未曾有の大地震。狂騒の中、男と女は出会った。美しく冷徹なヒロインと、彼女の意のままに動く男。女の過去に疑念を持つ刑事。あの『白夜行』の衝撃が蘇る!

『白夜行』の続編、前作を読んだだけでは亮司の扱いが不明なんだけど、本作でハッキリしたね。
亮司も単なる駒。
結局、雪穂は金と地位を求め続けるだけの心の無い人形なんやね。

ネタバレはしないけど、ラストはやや消化不良。
もしかしたら、更なる続編がその内出てくるのかも?

もし次があるなら、次に描かれるのは雪穂の破滅だろうね。
恐らく村上一成と村上美佳がキーマンになるんだろうな。
笹垣も出てくるだろうね、最後を見届けるのは笹垣しかいないだろうしね。

賛否両論あるだろうけど、是非続編が読みたい。(でも次で完結してねw)
今現在、特に手帳等を持ち歩く事がないのですが、結構この手の企画がすきなんですよね。
持ち物チェックとかさ、ファッションチェックには全く興味ないんだけどw(´・ω・`)

買ってまで読む気はないけど図書館であったので借りてきました。
正直、参考にしようとは全く思いませんが、見てて面白いです。

自分の場合は1週間の予定表をエクセルで作成してプリントアウトしたモノを利用し追加事項は手書きで書き込んでましたね。
期間が過ぎたモノはクリアファイルに閉じてました。
紙一枚で管理した方が楽なんですよね、軽くてw

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