材料
豚バラ肉(肩ロースでも可)500g
ネギの青いところ1本分
生姜1個(適当にスライスしておく)
烏龍茶1パック(紅茶のティーバックでも可)
蜂蜜適量(無くても良い)

タレ
しょうゆ 150cc、みりん 80cc、日本酒 80cc

作り方
1 肉にフォークなどで適当に穴を開けたあと好みで薄く蜂蜜を塗って少し寝かせたあとタコ糸で縛って整形する。(しなくても構わない)

2 フライパンを使って肉の表面に焼き色を付ける。

3 鍋一杯に張った水にネギ、生姜、烏龍茶(紅茶)のパックを入れて沸騰させた後に2で焼き色を付けた肉を投入し分量外のしょうゆを大匙1杯加えて、吹きこぼれない程度に強火〜中火で50分前後時々灰汁を取りながら蓋をせずに煮る。

4 タレの材料を別の鍋に全部投入し弱火で加熱しアルコールを飛ばして煮詰める。

5 煮上がった肉を4のタレの鍋に漬け込む、もしタレの水面が肉の嵩よりも低い時はキッチンペーパーを被せてキッチンペーパーにタレを染み込ませ肉が乾燥しないようにして一晩寝かせて出来上がり。(俺は豚を煮た煮汁は捨ててます)

個人的には5の工程で寝かせる時に土鍋にタレと肉を投入したあと新聞紙とバスタオルで土鍋を包んで保温しながらゆっくり冷ましています。
また肉と同時にゆで卵をタレに加えたら煮卵になります。

食べ終わった後はタレに火を入れたあと冷ましてタレ表面に浮いたラードを取り除き(このラードは調理にも使えます)冷凍保存できる容器に移して保存し次回以降はこのタレをベースに必要な分だけ新たなタレを継ぎ足していきます。
豚の旨みが凝縮されて作る度にタレの旨みが増します。
衛生上は問題無いと思いますが嫌悪感がある人もいると思うのでコレはお好みです。

何故こんな事を改めて書いたのかというとアクセス元表示で「煮豚」で検索されて来る方が結構おられたからです。
前回の書いた分にはタレの分量を書いていなかったのと若干調理方法や調理時間を変えたからです。

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