『シンデレラストーリー』
2005年6月11日 演劇内容はタイトルの通りシンデレラです。
ただ、一般的に知られているシンデレラに残された疑問の回答、歌とダンスとギャグ満載のミュージカル。
2003年夏に上演された作品の再演。
キャストは大塚ちひろ、浦井健治、池田成志、橋本さとし、宮地雅子、森若香織、
福本伸一、高谷あゆみ、小寺利光、森新吾、尾藤イサオ、高嶺ふぶき、デーモン小暮閣下
休憩20分込みで3時間、内容からか小さな子供の姿も多く、上演前はあのコ達静かに観てくれるやろかと心配したけど杞憂に終わった。
but、ウルサイ輩は居たのね(´・ω・`)たくいい年した大人が上演中に他の客の迷惑も考えずにボソボソ喋るなっつうの(*`Д’)凸
家でTV観てんじゃねーんだぞ!
で、芝居の方ですが内容は当然シンデレラですので特に説明は不要でしょう。
シンデレラの疑問に関しては
1.魔法使いの魔法は何故12時なると解けてしまうのか?
2.魔法使いの魔法は12時で解けるのに何故、ガラスの靴だけが残ったのか?
3.ダンスのレッスンも受けていないシンデレラが何故舞踏会で上手に踊れたのか?
答えは秘密で
チョットしか出てこなかったけどかぼちゃの馬車がゴージャスでよかった。
セットもプチ宝塚風で舞踏会のシーンのダンスもカッコ良かった。
キャスト達の歌も達者で今まで観たミュージカルの中では一番楽しめた。
他に印象的だったのがデーモン小暮の身長。
意外と小さいの、まぁ他のキャストがデカイっていうのもあるけどね、普段はかなり底の厚いブーツ履いてるのね。
歌に関しては流石の一言、彼は3役(シンデレラの実父、お城のねずみチュウ之丞、魔法使い)演じているのだが魔法使いを演じてる時にシンデレラに魔法を掛けるシーンで歌う歌が凄く良かった。
上演中にキャストが何度か客席に降りてくるので、シンデレラ役の大塚ちひろも結構間近で観れて良かった。
普段好みじゃないって思っててもヤッパ実物は可愛いわw
最前列のセンター〜上手(舞台向かって右側)のお客さん全員洩れなくデーモン小暮と握手してた。
エンディングの結婚式の時にパンフレットに付属しているルミカライトを客がキャストと一緒に振るんだけどスゲーきれいだった。
今回は何時もよりもやや後ろで観劇したんだけど、コレが正解!
キャストの顔は良く見えないんだけど暗闇に揺れる大量のルミカライトはマジできれいだったよ。
カテコの拍手も凄かったし、もしまた再演があるのならもう一度観てもいいかなって思えるくらい楽しかったです。
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