DVD 角川エンタテインメント 2005/04/08 ¥4,935
石で漫画を描く、自称・漫画芸術家の蒼木門は、バイト先でアニメおたくのコスプレOLの証恋乃と知り合う。彼女の家で飲んだ勢いでいい雰囲気になったが、恋乃にアニメのコスプレをさせられたり、アニメ歌手のファンの集いでいい感じになったが、酔っぱらって彼女の顔に吐いてしまうなど、なかなか結ばれないふたり。そんなことしているうちに門のバイト先の店長が恋乃にほれて、彼女を取り合う羽目に…。
「大人計画」の松尾スズキの監督デビュー作。門と恋乃のラブストーリーは、コスプレ好きのアニメおたく&誰にも理解されない漫画芸術家という風変わりな男女ゆえ、夢のようなラブストーリーの対極にあるけれど、主演の松田龍平と酒井若菜のはじけっぷりはキュート、演出はポップ、ジョークはブラックと、全編うれしい驚きの連続。松尾スズキの映画監督としての類まれなる才能に驚くこと必至だ。脇をしめる大竹しのぶ、平泉成、大竹まこと、田辺誠一、忌野清志郎も印象的。原作は羽生生純の同名漫画。(斎藤 香)

この作品、劇場まで見に行くか散々迷って迷っている内に上映が終わったという個人的にトホホなエピソードを持つ作品なのね。
つまり交通費とチケット代をケチって観逃したと…
で、今月が丁度ツタヤの会員証の更新月だったので無料で借りた1本です。

松田龍平の出演作品を観るのは『恋愛寫眞』以来だけど、独特のキモ格好良さがあって結構好きな役者。
最近の若手俳優にありがちな鍛えすぎて異様にマッチョボディーではなく普通にどこにでも居そうなヒョロリとした青年、お腹も微妙にポッチャリしてるのも(・∀・)イイ!! 
酒井若菜も良い演技してた、ブリブリから元ヤン丸出しのサバサバ女と女の2面性をやらせたら若手女優ではトップクラスかも。
あたり役です。

脇を固める役者も無駄に大物揃いで勿体無いw
エヴァンゲリオンの庵野監督と漫画家の安野モヨコ夫妻もチョイ役で出てたw

ラブコメの王道をギリギリで外すって言うのがコンセプトなんでしょうか?
恋乃が描く同人漫画のコンセプトなんですけどね(劇中にもそんな台詞が出てきます)

ラストはモロにギャグ映画になってたしw
あとやたらとキスシーンとゲロ吐きシーンが多いです。

個人的には小島聖がエロくて最高でした。
俺も聖タンにクチビルをチューチューとススって欲しい(;´Д`)ハアハア

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