『吉原御免状』

2005年10月16日 演劇
『吉原御免状』
●原   作   隆 慶一郎(新潮文庫版「吉原御免状」より)
●脚   色   中島かずき
●演   出   いのうえひでのり
●出   演   堤 真一、松雪泰子、古田新太、京野ことみ、梶原 善、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、藤村俊二

久々にあらすじは省略しますw
感想は堤真一の殺陣はカッコよかった、おひょいさんはいい味だしてたけど年齢からだろうけど台詞が時々怪しかったので舞台はもうキツイかな?
取り直しが効く映像の世界の方があってるね。
梶原さんも存在感抜群で良かった、古田さんは今回役柄的にチョット地味だった残念(´・ω・`)

そんな事よりも今回の一番の収穫は終演後の罰ゲーム。
いきなり罰ゲームといわれても知らない人はキョトンとしてしまうだろうけど松雪泰子嬢が遅刻しまくりで罰ゲームの刑に処されたの。
カーテンコールの途中から姿が見えなくなったし前から掲示板で噂は流れていたので期待してたが案の定、出演者全員が退場したあとスタッフがスタンドマイクを持って登場しステージ中央にセット。

その後、角のある金髪のカツラと赤いギターベースを抱えはなわのコスプレをした松雪さんが登場。
罰ゲームの理由である遅刻の告白と自己紹介と曲名紹介。
曲名は「遅刻SAGA」(はなわの佐賀県の替え歌です)

内容は・・・
ママ!起きてよという子供にヘッドバット。
マジで朝が起きれない。マジで時間が守れない。
スタッフ出演者ともに集合時間は一緒、唯一遅刻が許されるのは最年長のおひょいさんだけ。
流石におひょいさんより遅くなる事はなかったが集合時間に泰子は居ない。
SAGA性(さが)SAGA性(さが)、松雪泰子の性(さが)反省してます。・゜・(ノд`)・゜・。

俺は気が付かなかったけど某掲示板での報告では衣装の着物を肌蹴て肩を露出してたんだけど(遠山の金さん状態ね)肩に『性(さが)』って書いてあったってw
途中で何度か泣く真似をしてたんだけど歌い終わった後、他の出演者に囲まれた時マジでチョット泣いてたらしいw(未確認です)
でも超カワイかったっす。
恥ずかしがってたけどヤッテル時は開き直って歌ってはりました。
流石、新人時代DTに鍛えられただけの事はありました、アレをみれただけで観に行った価値がありました。
多分、はなわのコスプレをして佐賀県の替え歌を歌い懺悔する松雪泰子はもう一生見れないでしょうからw
観客もノリノリでした。

今回はあまりお笑い的要素が無かったのですが、罰ゲームと毎度無駄に豪華なパンフでやっぱ新感線だなぁ〜って思いましたw
座席も前が通路のサブセンターで非常によい環境でラッキーでした。

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