DVD

角川エンタテインメント

2006/07/07

¥4,935

小川洋子
小川洋子原作の同名小説を映画化。タイトルどおり数学の「数式」が登場するのだが、できあがった映画は“理系”よりも“文系”の印象。全編に、メランコリックで心地よい空気感が漂っている。交通事故の後遺症で、80分しか記憶が持たない博士の元に、新しい家政婦がやって来る。やがて彼女の息子も訪ねて来るようになり、博士は息子の頭の形から彼をルート(√)と呼び、3人の絆は深まっていく。
物語は、成長して数学教師になったルートが、授業で教えるシーンと並行して進んでいく。「素数」「完全数」といった数学嫌いの人には頭が痛くなる単語も、博士のシンプルな説明で、すんなり耳に入ってくるから不思議。それは大人になったルートの授業でも同じで、演じる吉岡秀隆の真摯な教師ぶりに引き込まれるのだ。博士とルートのドラマには、阪神タイガースなどのネタを効果的に使用。ドラマチックな何かを期待して観ると肩すかしを喰らうが、ほんのりと温かい後味は得られる。それは小泉堯史監督の持ち味でもある。(斉藤博昭)

昨日、無料でチケットを貰ったので枚方市民ホールまで観に行った。
絶賛する程ではなかったけどそれなりに良い作品だった。
母が原作本を持っていたはずなので、その内借りて読んでみようと思う。

それよりも18年ぶり位に市民ホールの中に入ったのが印象に残ったね。
最後に入ったのは中学3年の学園祭だったかな?
俺が卒業した中学では毎年学園祭で文科系クラブの発表会と1年生の合唱コンクールを市民ホールを借りてやっていたから(他の中学もそうなのかも知れないが)
1年の時は呼んでも無いのに勝手に森脇健児が来て幕間に詰まんない話をしてたな(´・ω・`)
彼が山田雅人と組んでブレイクしたのは2年後だからね。
もっともその当時もラジオ(ハイヤング京都)ではそれなりに人気のあるパーソナリティだったけどね。

でもあんな小さなホールだったんだね、中学生の頃はもう少し大きいホールだと思ってたけど。

あ、そうそう森脇健児と中学の学園祭で思い出したけど、ウチの母校は学園祭をやる時にタイトルみたいのを決めてたのね。
例)『○○××な学園祭』とか
で、森脇氏が在学中の学園祭のタイトルに『燃えろ学園祭』っていう年があったんだけど、その時にボヤが出てホントに学校が燃えたのw

その影響で俺等の時には教室の窓をダンボールで斜光するのは禁止になってたw
いい迷惑だったよ(´・ω・`)

1つ思い出すと色んな事を思い出すなぁ、書かないけどw

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