● 作 倉持裕
●演出 G2
●出演 大倉孝二、水野美紀、京野ことみ、丸山智巳、伊藤正之、犬山イヌコ、河原雅彦
前半の1幕はギャグも多く笑えるシーン満載、大倉と京野が抑えた演技の新婚夫婦の周りで舞台を盛り上げる。
いわくつきの新婚夫婦が抱えた秘密が明かされ、新婦が新郎にとある告白をした事で物語は転がりだす。
そこに犬山と河原の漫画家夫婦が絡んだ不幸な事故が起こり共同生活が始まる。
後半の2幕は共同生活の終焉までが描かれているのだが、特に派手なアクションがある訳じゃないの物語に引き込まれアッと言う間に時間が経ち気が付けばカーテンコール。
物語のラストに流れるギターのメロディーが切ない・・・
水野、丸山演じる夫婦が一緒にギターで作曲するシーンや夫婦間の誰も知らなかった学生時代のエピソード。
いい年こいて恋に不器用な2人が微笑ましくも悲しい。
観劇中や直後よりも終わって一息ついたあとにジワっとくる、大人の物語だった。
しかし残念な事にこの芝居、チケットが全然捌けていない。
東京公演初日前からチケットがオークション等で叩き売られていたらしい。
大阪公演での8/3の初日の2週間程前に本チラシと朝日新聞に載った東京公演の劇評のコピーが入った当日券予約受付のDMが届いた位だったから。
今日も土曜の夜なのに客入りは非常に悪く、全部で26列ある座席の後ろ8列位は殆ど人が座って無かったよ。
ホントにいいお芝居だったのに(´・ω・`)
因みにチケはヤフオクで送料込みで定価(8000円)の半額くらいで買いました。
5000円台ならもっとチケット捌けたんじゃないかな?
えんぺでもチケットが高いっていう書き込みが目立っていたから。
●演出 G2
●出演 大倉孝二、水野美紀、京野ことみ、丸山智巳、伊藤正之、犬山イヌコ、河原雅彦
いわくありげな新婚夫婦(水野、丸山)の住む家に、何故か集まってくる7人の男女。
偽装、償い、友情、嫉妬、見栄、怨恨、慕情…。
それぞれの思惑と事情を抱えた7人のおかしな関係が、笑い、サスペンス、そして切なさを生み出していく。
やがて浮き彫りになってくるのは、不思議な愛のかたち。 日常と非日常の狭間を切り取り、それを巧妙な台詞で乾いた笑いに変換する作家・倉持裕が、俳優の個性をその物語の中で十二分に引き出す演出家・G2が、この不思議な関係の中で、静かに、そしてぎこちなく進む、切ない愛の物語を紡ぎ出します。
前半の1幕はギャグも多く笑えるシーン満載、大倉と京野が抑えた演技の新婚夫婦の周りで舞台を盛り上げる。
いわくつきの新婚夫婦が抱えた秘密が明かされ、新婦が新郎にとある告白をした事で物語は転がりだす。
そこに犬山と河原の漫画家夫婦が絡んだ不幸な事故が起こり共同生活が始まる。
後半の2幕は共同生活の終焉までが描かれているのだが、特に派手なアクションがある訳じゃないの物語に引き込まれアッと言う間に時間が経ち気が付けばカーテンコール。
物語のラストに流れるギターのメロディーが切ない・・・
水野、丸山演じる夫婦が一緒にギターで作曲するシーンや夫婦間の誰も知らなかった学生時代のエピソード。
いい年こいて恋に不器用な2人が微笑ましくも悲しい。
観劇中や直後よりも終わって一息ついたあとにジワっとくる、大人の物語だった。
しかし残念な事にこの芝居、チケットが全然捌けていない。
東京公演初日前からチケットがオークション等で叩き売られていたらしい。
大阪公演での8/3の初日の2週間程前に本チラシと朝日新聞に載った東京公演の劇評のコピーが入った当日券予約受付のDMが届いた位だったから。
今日も土曜の夜なのに客入りは非常に悪く、全部で26列ある座席の後ろ8列位は殆ど人が座って無かったよ。
ホントにいいお芝居だったのに(´・ω・`)
因みにチケはヤフオクで送料込みで定価(8000円)の半額くらいで買いました。
5000円台ならもっとチケット捌けたんじゃないかな?
えんぺでもチケットが高いっていう書き込みが目立っていたから。
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