書く女

2006年10月21日 演劇
書く女
●作・演出 :永井 愛
●出 演 :寺島しのぶ 筒井道隆 ほか
日本女性として初めて職業作家となった樋口一葉を中心に展開する永井愛の新作。
残された日記をベースに、一葉が作家となる上で転機となった出会いや出来事に焦点を当て、
一葉の心の軌跡を丹念に追う舞台となる予定です。
結婚せず、常に貧乏暮らしをしていた一葉は、今で言うなら負け組。
そんな女性が「書く」ことを通して「生きる」ことの真実に迫っていく姿を描きます。
写実的な表現方法のみにとどまらない斬新な趣向を凝らした演出、
そして自らも「書く女」である永井愛だからこそ表現できる、これまでにない一葉像にどうぞご期待ください。
一幕が始まって暫くは観にきたのは失敗だったかな?って思ったけど観終わったら満足。
樋口一葉って正直名前と代表作を数作タイトルだけ知っているって感じだったので、一葉の描き方として良かったのか悪かったのか判断つかないんだけどw

1幕2幕あわせて3時間くらいあったのだが、全然長さを感じなかった事からも自己満足度は非常に高かった。
ヤフオクで定価以下で買ったチケだから余計にお得感もあったしね。

カテコの時、寺島しのぶが投げキッスしてた。
多分、1人だけスタオベしてた関係者っぽい中年の男の人(派手な格好してる訳じゃないのになんかスンゲー目だってた)に対してだと思うけど。
逃げるように駆け足で引き上げて行く姿も面白かった。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索