DVD バップ 2006/02/22 ¥5,040
高校生活最後の文化祭のステージに向けて、オリジナル曲の練習を重ねてきたガールズバンド。
ところが本番まであと3日という時になって、メンバー2人が怪我と喧嘩で脱けてしまった。
残されたドラムの響子(前田亜季)、キーボードからギターに転向した恵(香椎由宇)、ベースの望(関根史織)の3人はふとしたきっかけからブルーハーツのコピーをやることに!そして、彼女たちがボーカルとして声をかけたのは、なんと韓国からの留学生ソン(ぺ・ドゥナ)!?4人の寄り道だらけの猛練習が始まった!

公開前に別の映画を劇場で見たときに予告編をみた時点では面白そうって思ったけど、ほぼ同時期に学園音楽モノが続けて発表されていた(スウィングガールズ、BEAT KIDS等)事もあってまたかっていう思いもあって劇場まで足を運ぶ事は無かった。
でもネット等ではかなり高評価を受けていた作品だったので今更感ありまくりだけどレンタルしてきて観て見たんだけど・・・

正直、俺好みの作品ではなかったね。
最初のシーンで冷めちゃって、学園祭ぽさや実際の学生生活の雰囲気を出したかったんだろうけど、故意に物語を停滞させてて淡々がダラダラズルズルに思えた。
淡々は嫌いじゃないけどダラダラズルズルは嫌い。

先行で上映され高評価を受けていたスウィングガールズ(以後SG)でも指摘されていた演者の急激で演奏力向上もSG以上に強引でどっ白け。
幾らなんでも日本語が殆ど出来ないド素人込みで2日で3曲も仕上がるか!つーのw
SGみたいな馬鹿映画的要素満載なら笑って流せる事も下手にリアル学生生活っぽい撮り方をされたら鼻につく。

あとSGは観終わった時、主要キャスト達から「音楽が楽しい、面白い、最高〜!」って雰囲気が凄く伝わってきたけど「リンダリンダリンダ」のキャストからはそれが薄かった。(感じなかった訳じゃないけど)
まぁ劇場で観たのと家でDVDで観た違いはあるんだろうけどね。

単純にキャストの演技力の差なのかも知れないけど(´・ω・`)
正直、期待ハズレ。

今回レンタルしてきた3枚全部微妙

コメント

nophoto
やぎ
2006年10月27日21:34

あースイングガールズみなきゃ。

お気に入り日記の更新

日記内を検索