BECK (25)

2006年1月24日 読書
ISBN:4063721272
コミック

ハロルド作石
講談社

2006/01/17
¥530
「これはおれの存在そのものを賭けた闘い!!」
己の存在証明のため、フリースタイル・バトルに挑む千葉。迎えた決勝の舞台、果たしてその結果は……!?

月初めに月マガ買った時は覚えてたけど、昨日ランダムで他人のDNで発見するまでは
素で発売日(1/17)を忘れてたw
で、今日うん年ぶりに入った近所の本屋で(σ゜∀゜)σゲッツ!!

いい加減、似たような展開の繰り返しに飽きてきてる読者もいるみたいだけど、俺はマダマダはまってます
(`・ω・´)シャキーン

白夜行

2006年1月23日 読書
                      
                       
ISBN:4087474399
文庫
東野 圭吾
集英社
2002/05
¥1,050
1973年に起こった質屋殺しがプロローグ。最後に被害者と会った女がガス中毒死して、事件は迷宮入りする。物語の主人公は、質屋の息子と女の娘だ。当時小学生だった二人が成長し、社会で“活躍”するようになるまでを、世相とともに描ききる。2人の人生は順風満帆ではなく、次々忌まわしい事件が降りかかる……。

やっと読了。
この作品の読後感想で多い後味の悪さは全く感じなかった。
2人の関係は女王蜂と働き蜂(蟻でも可)みたいなものだから。
働き蜂は命の限り役目を果たした。
役目を果たせなくなり絶命した働き蜂に関心を寄せる女王蜂は居ない。
勿論、人間だからそんなに簡単に割り切れるモノではないんだけどさ。
でも表面上はそういう行動を取る、だから小説のラストシーンは当然なんだろう。

亮司亡き後も雪穂は、何ひとつかわらず着々と地位・名誉・金を手に入れて更なる成功を遂げるであろう。
それまでと違うのは太陽の代わりだった微かな光すら失い、たった独りで真っ暗な闇夜を歩き続けて行く事だけ。
でも、きっと雪穂は揺るがない。

生ある限りただ前へ前へと進んでいくだけ。

何の希望も救いも無い・・・
そんなドライな物語はそのまま乾ききった雪穂の心とリンクしてるんだろう。

-追記-
さっき知ったんだけどコレって続編にあたる作品があるんだってね。
明日、図書館へ行って借りてきます。
まだ、文庫本化されてないみたい(´・ω・`)

あとラストに関しては亮司を知らない人扱いするのが雪穂なりの愛情表現だったのかもとも思います。
雪穂を守るために自殺した亮司の行為を無駄にしないためって意味で。
でもホントは20年かけた桐原家へに復讐だったのもかしれん。
多分、亮司も亮司の父の血を受け継いでいたと思うから。
それまでの2人とは違って美佳はレイプされてたから。
それで冷酷に斬れたのかも・・・

-追記2-
軽く読み直したらチョット考えが変わったかも。
真っ暗な闇夜を独りで歩いていくんじゃなくて、本物の太陽が差す世界へ独りで旅立つのかな。
まぁ、どっちにしろ亮司は捨てられる訳だがw

ドラマの綾瀬が泣くシーンを先にみてるから見方がブレてしまってるようだ。
まぁ、集中して読んでないからだというの指摘があれば否定できないけど(´・ω・`)

東京DOLL

2006年1月15日 読書
ISBN:4062130025

単行本

石田 衣良

講談社
2005/07/29 ¥1,680
変化の街・東京で生まれた奇跡のような恋。
若き天才ゲーム制作者・相楽は、新作のモデルに愛する男の不幸が見えるという少女・ヨリを選ぶ。IWGPシリーズの著者が描く最もハードな恋愛の形。

帯だけをさササっと読んだだけで想像してた内容とかなり違ってた(´・ω・`)
てっきり人形ってのは『ちょびっツ』に出てくる人型PCみたいなのだと思ってたけど、生身の人間だったのね・・・。
内容もありきたりだったし、ラストも唐突で取って付けたような強引さで・・・結局、問題は殆ど解決しないままで終わるし。
今まで読んだ石田衣良作品の中では詰まんない方だった。
ヨリのあまりに都合の良い女っぷりには女性読者には嫌悪感を覚える人も多そう。
図書館で借りたからのほほ〜んと書いてるけど自分で1680円だして買ってたらもっと辛辣な内容になったかもw

早くIWGPシリーズの続編でないかな。
とりあえず、コレを読みきったので『白夜行』を本腰入れて読めるよ。
しかし、TVドラマ版の『白夜行』は酷い・・・
内容とかじゃないよ、いきなりネタバレのオンパレードだったの。・゜・(ノд`)・゜・。
ISBN:4794214111

単行本

工藤 健策

草思社
2005/05 ¥1,365
プロ野球に限らず、あらゆるプロスポーツはファンが「面白い!」と思って貴重なお金と時間を割いてくれることによって成立しています。しかし、残念ながら日本のプロ野球界は、この当たり前の前提をないがしろにしてきました。ナンバーワンの人気スポーツであることにあぐらをかき、選手も球団もみずからの利益ばかりに目を向けてきたのです。日本が未曾有の不況に苦しんできたこの十年にも選手たちの年俸はうなぎ登りで、あげくのはてに球団経営が行き詰まって起こったのが昨年の再編騒動でした。
 本書は四〇年にわたって球界を取材しつづけてきた著者が、球界の今日を招いたと思われる選手、関係者をとりあげ、その言動を明らかにして心ある野球ファンの審判をあおごうという試みです。著者自身、今でも熱心なプロ野球ファンです。現在の球界の地盤沈下を見るに見かねて筆をとったわけですから、当然、容赦のない厳しい書き方になってはいますが、批判のための批判とは一線を画する、本質的な問題提起の書にしあがっているのは、根底にプロ野球への真摯な想いがあふれているからです。
 本書がとりあげるのは、ファンがまったく望まない方向に球界を導いたあげく高コスト・低視聴率だけを球界に残して表舞台から去った渡邉恒雄・元巨人軍オーナー、沈みゆく「栄光の巨人」をどうすることもできない堀内恒夫・巨人軍監督、「オレ流」を口実にファンに説明責任を果たさない落合博満・中日監督、日本の野球ファンを軽視しつづけるイチロー選手、再編騒動では「球団と痛みを分かち合う」と言っておきながら相変わらず声高に年俸アップを求める選手会といった「9人」の人々です。いったい誰が悪かったのか。何が悪かったのか。日本球界の再生は、この点を明らかにすることから始まると言えるのではないでしょうか。すべての心あるプロ野球ファンに是非とも手にとっていただきたい一冊です。

図書館でタイトルだけ見て借りた本。
とりあえず、著者の工藤健策氏って何様なのw
なるほどなって思える部分も無くは無いのだか、感情論や個人的な好き嫌いやんって突っ込みを入れたくなるような内容が多過ぎ。

あと肝心な人が抜けてまっせ!
長嶋茂雄

彼は日本プロ野球界最大のスターにして最大の戦犯でしょ。
昨年までの巨人の歪な戦力は彼が望んだ補強をし続けた結果。
選手としては1流だったけど指導者としては・・・
確実にプロ野球を詰まらなくした1人だと思うんですけど?w

鬼麿斬人剣

2005年11月28日 読書
ISBN:4101174121 文庫 隆 慶一郎 新潮社 1990/04 ¥540
山中に捨てられ、長じて名刀工・源清麿に師事した巨躯の野人・鬼麿は、亡き師が心ならずも遺した数打ちの駄刀を諸国に捜し、折り捨てる旅に出た。試し剣術独特の構えから繰り出されるその長刀は、人も刀も石をも鉄も瞬時に切り裂く。中山道、野麦街道、丹波路、山陰道と、師の足跡を追い、女を惹きつけ、伊賀者に追われつつ、異色のヒーローが繰り広げる斬人剣八番勝負。

う〜ん、普通っていうか今まで読んだ隆慶一郎の作品の中では一番読むのに時間が掛かった。
吉原御免状シリーズの松永誠一郎、一夢庵風流記の前田慶次郎らに比べると本作の主人公の鬼麿はイマイチ感があった。
単なる好みの問題だろうけどね。
鬼麿よりも師匠の清麿の方が如何考えても魅力的だし・・・w

まぁ清麿の方は実在の人物で結構ファンもいるらしく下手な事が書けないから清麿の弟子の話にしたらしいから当然かもしれないけどね。
        
ISBN:4872575334
単行本
吾妻 ひでお
イースト・プレス

2005/03
¥1,197
「全部実話です(笑)」──吾妻
突然の失踪から自殺未遂・路上生活・肉体労働、アルコール中毒・強制入院まで。
波乱万丈の日々を綴った、今だから笑える赤裸々なノンフィクション!
カバー裏にシークレットおまけインタビューが掲載されています。

一言、オモロイ。
特に失踪編の最後に警察で保護された時にファンの警察官にサインを強請られて色紙に『夢』って書かされたっていうのが最高に笑えたw
でもこれって相当悲惨な話だよね、作者もホントに悲惨な部分はカットしてるって書いてるしw
この作品、ドラマ化するらしい・・・
作者がOKを出したそうだ。
でもこれってマンガで作者の画がかなりデフォルメチックだから笑えるのであって実写化したら視聴者がドン引きするハードな作品か中途半端で温い原作ぶち壊しの糞ドラマのドチラかにしかならないような・・・
大体、主役は誰がやるんだろう?

因みに図書館で借りて読んだので俺はカバー裏のおまけインタビューは読めてません。
  
ISBN:4757515499
コミック
荒川 弘

スクウェア・エニックス
2005/11/21
¥600
エルリック兄弟×軍部×大国シン皇子!共同戦線開始!しかし圧倒的な戦闘力をほこる人造人間たち。極限の戦いの中で、エドたちが人造人間の秘密を手にするために、失った代償は…!?
エド・アル&マスタングが大総統の正体をリンか伝えられたり物語が一気に進行。
終盤リンに生け捕りにされたグラトニーがラストを殺したマスタング大佐に報復する為に変態して暴走するシーンがイカシテルw

今回は特装版しか店舗に無かったので4コママンガのオマケ付き。
超オモロイw
お約束の表紙(ブックカバー)の下の絵も大佐作詞のテーマソング『俺は焔の錬金術師』の歌詞も最高でしたw

一夢庵風流記

2005年11月17日 読書
 
ISBN:4087498778
文庫
隆 慶一郎
集英社
1992/12
¥700
戦国末期、天下の傾奇者として知られる男がいた。派手な格好と異様な振る舞いで人を驚かすのを愉しむ男、名は前田慶次郎という。巨躯巨漢で、一度合戦になるや、朱色の長槍を振り回し、敵陣に一人斬り込んでいく剛毅ないくさ人であり、当代一流の風流人でもあった。そして何より、自由を愛するさすらい人でもあった。故あって、妻子を置き旅に出た男の奔放苛烈な生き様を描く時代長編。

あらすじは昔ジャンプに連載されていたマンガ『花の慶次』の原作なので大体知っていたけど改めて原作を読むとマンガよりも面白かった。
あと、既読の『吉原御免状』シリーズの主要登場人物である庄治甚内(幻斎)の若かりし頃に本作の主人公である前田慶次郎と関わったってエピソードもあって1粒で2度美味しかった。

少しページ数は多いけどスラスラ読めるのでお勧め。
ISBN:410117413X 文庫 隆 慶一郎 新潮社 1990/09 ¥660
徳川家康より与えられた「神君御免状」をめぐる裏柳生との争いに勝ち、松永誠一郎は色里・吉原の惣名主となった。だが、一度は敗れながら、なお執拗に御免状を狙う裏柳生の総師・柳生義仙の邪剣が再び誠一郎に迫る。加えて吉原を潰すべく岡場所が各所に乱立し、さらに柳生の守護神・荒木又右衛門も江戸に現れた。ついに吉原と裏柳生全面対決が―。圧倒的迫力で描く時代長編。

登場人物が皆カッコ(・∀・)イイ!! 
話も面白くてスラスラ読めるのでお勧め。
ただ主要登場人物が複数亡くなるのが辛い。
本作で一番好きな場面は幻斎の最後の闘いのシーン。
本来、4部作になるはずの作品ながら作者の急逝のため第2部にあたる本作をもって未完のまま終了。
幻斎以下複数の主要登場人物が亡くなったとはいえ新たな登場人物、誠一郎とおしゃぶの愛娘おふうが登場。
第一作『吉原御免状』で熊野のおばばさまが15年後に会いましょうっていってたのは恐らくおふう絡みでの事だと思うし。
義仙がある種の悟りを開いたことで敵は裏柳生から幕府に変わるんだろうとか色々想像して楽しむけど答えは当然判らずしまい。

ああ、続きが読みたい・・・無理なんだけどね。

生協の白石さん

2005年11月3日 読書
 
ISBN:4062131676
単行本
東京農工大学の学生の皆さん
講談社
2005/11/03
¥1,000
関連サイト:http://shiraishi.seesaa.net/
東京の西に、なんでも答えてくれる人がいる。心温まる、人と人とのコミュニケーション「生協の白石さん」単行本になって登場!!

東京の西、多摩地区にある東京農工大学。この学校の生協で働く職員、白石さんが今各メディアの注目を集めています。『一言カード』という質問、要望コーナーで行われる楽しいコミュニケーション。どんな問いでも一生懸命に答えてくれる白石さんの姿は共感を呼び、白石さんはとんでもない人気者になってしまいました。この白石さんと学生たちのやりとりの記録が満を持して本になります。本には厳選された「一言カード」と、白石さん自身による解説が収録。単行本『生協の白石さん』、お見逃しなく。

まだ買ってないんだけど欲しいw
因みに、現時点でアマゾンでの売り上げが本では10位らしい・・・w

吉原御免状

2005年11月1日 読書
ISBN:4101174113 文庫 隆 慶一郎 新潮社 1989/09 ¥620
宮本武蔵に育てられた青年剣士・松永誠一郎は、師の遺言に従い江戸・吉原に赴く。だが、その地に着くや否や、八方からの夥しい殺気が彼を取り囲んだ。吉原には裏柳生の忍びの群れが跳梁していたのだ。彼らの狙う「神君御免状」とは何か。武蔵はなぜ彼を、この色里へ送ったのか。―吉原成立の秘話、徳川家康武者説をも織り込んで縦横無尽に展開する、大型剣豪作家初の長編小説。

先日、観劇した同作品をみた後に図書館で原作を借りて読んだ。
芝居では描かれなかった部分も細かく書かれていて芝居を見ただけでは理解出来なかった部分も理解できたよ。
結構面白いしサクサク読めるのでお勧め。
続編の『かくれさと苦界行』も面白いらしいって事で、今は続編の『かくれさと苦界行』を読み始めたところ。

バガボンド (21)

2005年9月23日 読書
 
ISBN:4063724646
コミック
著者:井上雄彦
原作:吉川英治
講談社
2005/09/21 ¥550
 

先日、購入したのをようやく読んだ。
やっと主人公の武蔵メインの話になったよ、小次郎編も悪くは無かったけどね。
本巻から対吉岡兄弟編、でメインは兄清十郎との立会い。
残念ながら決着シーンは22巻までお預け。
 
ISBN:4167174057
文庫
石田 衣良
文芸春秋
2001/12
¥500
13歳の弟は猟奇殺人犯!?14歳の「ぼく」の孤独な闘いが始まった。今を生きる子どもたちの光と影をみずみずしく描く問題作。麗らかな春の朝、緑豊かなニュータウンで九歳の女の子の遺体が発見された!現場に残された謎のサインは「夜の王子」。嵐の夜、十三歳の少年の補導で事件は解決するが、関係者にとっての本当の苦しみはそのときから始まった。崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校。「夜の王子」の真実と犯行の理由を求めて、十四歳の兄が、ひとりきりの困難な調査を開始した。

読もう読もうと思いつつナカナカ手に取る事がなかった作品ですが、先日図書館で借りて昨夜湯船に浸かりながら3時間程で読了。
本作は神戸連続児童殺傷事件をモチーフにした作品だけど目線は犯人ではなく、犯人の兄と業界に馴染みきれない若手新聞記者がメインでなかなか面白かった。
ただ結末は個人的に納得がいかないんだけどね…。
でも一人の少年の成長期だと思えばアレで良いのかな?
 
ISBN:4796644326
単行本
別冊宝島編集部 宝島社
2004/12/21
¥980
 

ネット発「日記型エンターテインメント」ランキング
玉石混交、膨大な数のブログの中から良質なコンテンツを別冊宝島編集部がセレクション。読んでおきたいベスト20ブログを厳選&ランキングして紹介。次の『電車男』はここから生まれる!さらにブログプロバイダへの直撃インタビューで、サービスの特徴からオススメブログ、各プロバイダ毎のコンテンツの傾向まで徹底ガイド!ブログ初心者からコアユーザーまで、必読ブログが満載です!

この本も先日フラっと図書館で借りた一冊。
別に人気のブログを書きたいから参考にしようとかって思ったわけでもなく、単に面白そうなブログの紹介文を見て自分が面白いと思うブログを見つけられたらって思いで借りたの。

既にブックマークに入れて読んでいたブログも幾つかあったけど複数の新たなお気に入りも増えた。

●靴職人の日誌
http://cornoblu.exblog.jp/
更新頻度はかなり落ちて月に数回の更新(初期はほぼ毎日だったみたい)だけどモノ作り系の話は好きなので登録。
革靴はブーツを含めて2足しか持ってないんだけどねw

●実録鬼嫁日記
http://yugure.ameblo.jp/
コレは本が刊行されていたりして知っている人も多々いると思うけど俺は初めて読んだんだけどナカナカ面白かったよ。
何か単行本以外にも漫画化されたり今度はTVドラマ化されるみたいですね、多分直ぐに飽きてあんまり読まなくなりそうな気がするけど…w

●食べたものを淡々と記録するよ
http://tabetan.2log.net/
タイトル通りに淡々と筆者が日々食している食事の写真と料理の名前と自筆らしき「ごちそうさまでした!」の一言のみで構成されているブログ。
筆者は昨年の新潟地震の被災者でもあり、一時は非難生活を送っていたようなのだが、その期間も内容は変わらず。
ココまで自分のスタイルを貫くのは凄いね、写真の料理も美味しそうでこの本で見つけたブログの中ではイチオシ!

●やまけんの出張食い倒れ日記
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/
上に書いた『食べたものを淡々と記録するよ』と違って日本全国の色んなお店の料理を紹介している。
まだ殆ど読んでないんだけどコッチはチョット敷居が高い感じがする。
勿論、リーズナブルなお店の紹介もあるみたいだけどそれなりに高いお店も紹介してあるみたいだ。
何時か役に立つんじゃないかと思って一応お気に入りに入れといた。

そういう訳で、お気に入りが4件増えました。
 
ISBN:4757514964
コミック
荒川 弘
スクウェア・エニックス
2005/07/22
¥410
 
 
ホーエンハイムが残した言葉に、エドは一つの疑問を抱く。真実を知ろうとするエドの前には、非情な現実が立ちはだかる。真理は残酷だが正しい、しかしそこを乗り越えた時、エドは一つの答えを見つける…。

1日遅れたけど今日の夕方ツタヤで購入。
漫画の単行本って基本的にフィルムでラッピングしてあるのはいいんだけど、ラッピングがキツ過ぎたり、店員が頼みもしないのに梱包時にラッピングを破る時に本を傷める事が時々あって激しくムカつく(*`Д’)凸
今日もやられたよ…orz
それ位の事で取り替えろっていうのも大人気ないので泣き寝入りだが、もうチョット丁寧に商品を扱ってくれ。

で、内容ですが段々とクライマックスへ向かってきてます。
ピナコと父ホーエンハイムの会話からエドはアルと共に犯した禁忌’人体練成’での矛盾に気付きトラウマに苦しみながらも矛盾の確認をしその結果からエドはアルの体を取り戻せると確信を得る。
もう完全にアニメと物語が乖離してきたね、でもアニメよりも面白い。
12巻が出るのが11月…非常に待ち遠しい。

そういえば今日から映画『鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』が上映されているんだね。
現時点で観に行く予定は無いんだけど、面白いのかな?
取りあえず来週の火曜日に梅田まで『亀は意外と速く泳ぐ』を観に行く予定なのでチャンスがあれば観ようかなって考え中。
ISBN:4872337514 単行本(ソフトカバー) 漫☆画太郎 太田出版 2003/08/04 ¥1,300
永作博美、的場浩司、阿部サダヲ、相田翔子、羽生善治、及川光博、安野モヨコ…。人気脚本家・宮藤官九郎がゲストと中学時代を振り返る対談集。書き下ろし作文「学園ドラマ・3年A組ミチロウ先生」つき。

これも図書館で何となく借りた一冊、スラスラ読めてナカナカ面白かったよ。
的場浩司ってなんちゃってヤンキーだと思ってたけど意外とマジヤンキーだったんだねw
個人的に面白いと思ったのは相田翔子と羽生善治との対談かな。
阿部サダヲが面白いのは当然だもんな。
安野モヨコは高校のクラスメートに巨人の江藤がいたらしい、上級生にはミスチルの桜井とかがいたらしい。
因みに軽音楽部で一緒だったらしい。
桜井は当時レベッカのコピーバンドをやっていたそうだ、Voは当時の桜井の彼女だったらしい、ミスチルファンには常識なのかも知らんが初耳でフ〜ンって思いましたw
しかし同じ学校の同年代に違うジャンルで有名人(ミュージシャン・野球選手、漫画家)がこれだけ揃ってるって凄いね。
ISBN:4048838660 単行本 群 ようこ 角川書店 2004/07/01 ¥1,575
お試しごころを刺激する、快適生活に欠かせないおすすめアイテム! 日用雑貨から食品に調理器具、衣類に化粧品、掃除用品…。試行錯誤の末にようやく見つけた、著者愛用の品々を厳選紹介。

先日、暇つぶしに図書館でフラっと借りた本の中の一冊。
著者の作品は実家に母や姉が所有してあったような記憶もあるが読んだ事がなく名前だけ知ってるって感じの作家さんです。
何故借りたかといえば単にカタログの類が好きだからってだけです。
温めのお風呂に浸かり、10倍に薄めた黒酢を飲みながらゆっくりと1時間弱で読みきりました。
実際に自分で買って使おうと思うモノは残念ながら無かったけど、著者が過剰に愛用の品をマンセーしてないので楽しく読めました。

小説を読もうとは思わないけどエッセイなんかは読んでみようかなって思った。
こういう飄々とした文体は読みやすくて好き。

-追記-
群さんも愛用しているビタクラフトの鍋、ご本人も高いって書いてますが、ホント高いです。
目ん玉が飛び出そうですよw
なんてそんな事を今更書くのかというと実は俺が以前勤めていた会社でビタクラフトの鍋も販売してたから。
松下の倉庫やら販売店やらに送るのがメインだったけど鍋に関しては個人にも通販で売っていたのだ。
1個でも高いけどフルセットで買うと恐ろしい値段になるのw
多分8種類位で値段が10万位だったかな?
余りに高いので受け取り拒否で返品されてくる事も度々あったよ。
(全部着払いだったので奥さんが注文して奥さんが居ない時に商品が届いて旦那さんが出てきて値段にビックリして拒否ってパターンw)
あと鍋が重すぎて辛いっていう理由での返品もあったなw
確かに重かったし、俺は使いたくないなw

へんないきもの

2005年7月10日 読書
ISBN:4901784501 単行本 早川 いくを バジリコ 2004/07 ¥1,575
どうしてこんなに変なのか?
世界にうごめく、珍妙で奇怪な生き物たち。そのあまりの珍妙ぶりに思わずほくそ笑む。軽妙な語り口の、おかしな生き物の本。マジメな図鑑とはひと味もふた味も違います。

すべてイラスト付き、すべて実在する生物です!!

みなみのしまのあくまだよ アイアイ
危ない海の宝石 アミガサクラゲ
軟体の鬼畜 イシガキリュウグウウミウシ
深海で笑う者 オオグチボヤ
ぼくとつな名前の超生命体 クマムシ
血の風船 ヒメダニ
進化論の目の上のコブ ヨツコブツノゼミ
エイリアンの干物 ワラスボ
などなど。


図書館でたまたま見つけて借りた一冊。
なかなか面白くサクサク読めた、紹介された生き物は全て図解されていたんだけど写真で紹介してくれた方が良かったかも。
変な生き物の変な生態をチョットふざけたようなコメント付きで紹介してあって面白い。
因みに変な生き物に人間が含まれているっていうのも(・∀・)イイ!! (項目もないし図解もないけどコメントの端々から窺えるのさ)

鈍獣

2005年6月20日 読書
ISBN:4891947071 単行本 宮藤 官九郎 パルコエンタテインメント事業局 2005/06 ¥1,470

昨年の夏に上演され岸田國士戯曲賞を受賞した同名舞台の戯曲。
立ち読みでパラパラと読みましたw
読んだって言っても本編は読み飛ばしねずみの三銃士(生瀬勝久・池田成志・古田新太)の面々とクドカンの座談会を熟読。
やっぱオモロイわ、このおじさん達w

本作は昨夏、実際に舞台を観に行ったし開封すらしていないけどDVDも購入した位お気に入りの作品。(観ろよ!>俺)

最後の謎は戯曲を読んでも判らないらしいw

古田さんのラブホの領収書話と生瀬さんが漏らした言うてはイケナイ乙葉の暴挙はワロタw

はぁ〜早よDVD観なアカンなぁ〜。
でも今日は既にBS2で放送された『野獣郎見参』を観たからお腹一杯なんだよな…(´・ω・`)
ISBN:4091877575 コミック 浦沢 直樹 小学館 2005/04/22 ¥1,500
(俺が買ったのは通常版)

1巻に続いてなかなか面白く読めた。
一応、原作も図書館で借りて読んだけど浦沢版の方が俺好みで(・∀・)イイ!! 
1巻は最後にアトムが出てきたが2巻ではお茶の水博士も登場し最後にはウランが出てきた、
早く続きが読みたい。

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